品種による違いを確認
まずは、いつも通り食事前の血糖値です。
【↓】食前:94mg/dL

今回は、こちらのサツマイモ2個。品種は鳴門金時。ほのかな甘みで飽きの来ない味。

■測定結果
測定時間 | 食前 | 食後すぐ | 30分後 | 1時間後 | 1.5時間後 |
---|---|---|---|---|---|
血糖値 | 94mg/dL | 111mg/dL | 116mg/dL | 118mg/dL | 111mg/dL |
【↓】食後すぐ:111mg/dL

前回(129mg/dL)より血糖値の上昇が緩やかです。
【↓】食後30分:116mg/dL

ほぼ変化なし。
【↓】食後1時間:118mg/dL

やや上がりましたが、相変わらず横ばい。
【↓】食後1時間30分:111mg/dL

キープ。
という事で、今回と前回のサツマイモでの血糖値を比較すると、品種による甘さの違いが、血糖値に反映していると実感しました。
前回は、紅あずまいう品種で甘さも結構強かったのに対し、今回食べた鳴門金時は、甘さもそれほど強くありませんでした。
最近よく思う事ですが、食品の中でもトマト、トウモロコシ、そして、サツマイモなど、とにかく甘さを強くしたものが増え、こうした野菜すらも安心して食べられません。
サツマイモを食べる時、これからは、鳴門金時を選ぼうと思います。