HbA1cが低いと心臓病リスクアップ?

そういう結果が出たそうです

HbA1cは低くても良くないという情報がありました。
【参考】http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3536.html

以下のようなグループに分けて、HbA1cと心疾患のリスクを分析したそうです。

  • 【1】5.0%未満
  • 【2】5.0~5.4%
  • 【3】5.5~5.9%
  • 【4】6.0~6.4%
  • 【5】6.5%以上
  • 【5】既知の糖尿病患者

その後、心血管疾患、虚血性心疾患、および脳卒中でリスクの関係性が無いか分析したそうです。

この結果が少し気になるものだったようです。
それは、【2】【3】【4】は、ほぼ1倍。
つまり、変化なしって感じでしょうか。

続いて、【5】は、1.77倍。
【6】も同じ位で1.81倍。

そして、気になる【1】が1.5倍だったこと。
つまり、高血糖群に続いて、HbA1cの最も低いグループが心血管疾患のリスクがやや高い傾向にあるという結果になったそうです。

なぜに?HbA1cが低いのに心血管疾患のリスクが上がった?

低HbA1c群でこうなった事について、ちゃんと言及した内容になっていました。
今までのデータ(約30万人)や色々な条件で確認してみても、やはり、心血管疾患のリスクがアップしていたそうです。

つまり、「原因は不明だけど、確かにそうなんです」みたいな。

心臓病や動脈硬化、動脈瘤などの心血管疾患。
これらを発症するリスクは、HbA1cが5%以下の人は正常値の人よりも1.5倍。

もしも、私が病気になるとしたら、コレかなと思いました。笑
この結果を参考にすると、心疾患等のリスクを考えた場合、HbA1cの値は、5%~5.3%の内に収めておかなければいけないという事になります。

でも、なんだか引っかかる…。塩分どこにある?

その前に、以下のような情報がありました。

「年齢,性別、居住地域,BMI,収縮期血圧,HDLコレステロール, non-HDLコレステロール,喫煙歴,飲酒歴,身体活動を統計学的に調整したうえで、心血管疾患リスク(95%信頼区間)を計算しました。」

つまり、結果は、様々な条件を考慮しているという事。
なので、この結果は、HbA1cの数値と心疾患の関係に関わるものであると…。

やっぱり、塩分どこいった?

関係ないのかな…。
んなワケないでしょう!

HbA1cが低いという事は、痩せている割合が高い。
痩せ型の場合でも考えられる病気といえば、高血圧、心臓病や脳卒中のリスクアップという情報もよくありますが、それと照らし合わせると…。

原因として考えられるのは、やはり塩分過多が関係しているものです。

酒飲みの人で「甘いものは食わんなぁ」という人は結構居ます。
でも、こういう人は塩辛いものは平気で食べます。

食の好み的に炭水化物や甘いものを食べる量が少なく、見た目は、痩せて血糖値は低めでも、実は、高血圧の傾向にあり、その原因が塩分だったら…。

血液中の塩分濃度が高いと、自ずと水分の排出量が増えるから高血圧傾向になる。そんな状態が続いたら、血管には、負担となるのは、容易に想像できるものです。

そういう事だと、摂取カロリーやBMI、そして、HbA1cが低くても心臓病のリスクが高くなるというのは、納得できるんですけどね…。

まさか、研究者がこんな当たり前の事、見逃すわけ無いよね!笑

まあ、でも、個人的に引っかかるのはここなので、
塩分量の制限、水分を多めには、心がけていきたいところです。

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