アスパルテームという人工甘味料はどういうもの?

アスパルテームの特徴

人工甘味料の一つであるアスパルテームの特徴を確認してみました。

  • 1gあたり4kcal
  • 砂糖の200倍の甘さ
  • 体内では、アスパラギン酸、フェニアルアラニン、メタノールに分解
  • 前者二つが、インスリンとレプチンの放出を促進し結果太るそうな
  • メタノールは、神経毒として知られている

アスパルテームは、良く取り上げられている人工甘味料の一つという感じがしますが、この人工甘味料に含まれる成分である「フェニルアラニン」・「アスパラギン酸」・「メタノール」が、体に良くないと言われているそうです。

問題ないという主張内容

この点について、ネットではどのような情報があるのか調べてみたところ、以下のような内容がありました。

アスパラギン酸について

これは、脳の興奮性神経伝達物質ですが、「この成分を多く含んでいるアスパラガスを食べ過ぎたらダメという事は言えないのでは?」という内容です。

では、実際に、アスパラガスにはアスパラギン酸がどのくらい含まれているのでしょうか?

調べてみると、アスパラガスには、100gあたりアスパラギン酸が430mgほど含まれていて、タケノコやさやえんどうよりも含有量は少ないということがわかりました。

また、アスパラギン酸の特徴として、加熱処理すると失活してしまうそうなんで、熱を通せば、問題無いということがわかったのですが、生でアスパラガスを大量に食べる人もいないし、より多く含まれるタケノコやさやえんどうを生で食べられる人もいないと思います。

このことからも、アスパラギン酸の安全性を実際の食事で確認するのは、中々難しいような気がしました。

フェニルアラニンについて

フェニルアラニンについてですと、「フェニルアラニンは、必須アミノ酸で人間が生きていく為に必要不可欠なもの」という内容がありました。

確かに、フェニアルアラニンは、身近な食品の多くに含まれている成分だと知りました。

ただ、これを多く含む成分や食品は、カゼイン、大豆タンパク、小麦タンパク(グルテン)というのがちょっと気になります。

大豆タンパクはそれ程でも無いけど、カゼイン、グルテンは、吸収されにくく、神経系の働きに支障を来すなど言われている点が気になりますね・・・。

フェニルアラニンという成分は、化粧品などにも使われているそうですが、ヒトの角質層に存在するアミノ酸でもあるので皮膚刺激性や眼刺激性などに関しては、安全性の高い成分と考えられているそうです。

しかし、これは、あくまでも皮膚に関する部分なので、体内に取り込むことでどのような変化が現れるかわかりませんが、現時点で言えることは、「微量であれば問題無い」ということのようです。

このように言ってしまうと、どの成分でも、同じような結論になってしまうので注意したいところです。

メタノール・エタノール・アルコールの違い

メタノールに関する本題に入る前に、似たような名前の3種類、メタノール、エタノール、そして、アルコールの違いについて、先に確認しておかなくてはいけませんね。

調べてみたところ、以下のような違いがありました。

  • メタノール:ランプの原料(飲んではダメなもの)
  • エタノール:お酒に入っているアルコールのこと
  • アルコール:エタノールを含むアルコール類の総称

エタノールの特徴は、消毒作用に優れていてるので、消毒液として用いられているということだったり、水にも油にも混ざりやすいという特徴があるので、汚れを落とす洗浄力が高いそうです。

続いて、アルコールは「お酒」というイメージですが、一般的には、エタノールのことを指し示していることになるそうです。

メタノール(メチルアルコール)について調べてみると、「ダイエット系飲料より、フルーツジュースに多く含まれている」という情報がありました。確かに、「果物ジュースやワインや蒸留酒にも微量ではあるがメタノールが入っている」という事がわかりました。

つまり、天然由来のジュースに沢山含まれているのだから問題無いという解釈なのだと推測できますが、どうなのでしょうか?

メタノールは、エタノールとは異なり毒性が強いだけでなく、体からの排出にかかる時間がエタノールの10倍も或るそうなので、他の成分同様、「微量なら問題無い」という解釈になってしまうと思いますが、出来る限り体内には入れないほうが良い成分であることには変わりないなと思いました。

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