血糖値を下げる取り組みと検証結果

血糖値の変化を知る為の情報収集

様々な食材で血糖値がどのように変化するのか検証する他に、糖質制限や運動についても取り組んでいます。

中でも、定期的な運動は、慢性的な高血糖を予防するために欠かせません。

ただし、急に変化させるとストレスになるだけです。

食事制限や運動の調整は、急激に変化させたり結果を求めて無理するのではなく、今出来ることから少しずつ取り組んでいくと結果的に長続きします。

私も基礎代謝を改善するために、トレーニングに取り組んだり無理な食事制限などしてきましたが、ストレスのかかるものはどれも長続きしませんでした。

軽めの筋トレと定期的なジョギングが最適

運動を始めると、毎回筋肉痛になるまで頑張ったり、十分汗をかかないと満足できなかったりすることがあります。

しかし、そこで無理すると長続きしません。

長続きさせるためには、以下の条件が必要です。

  • 準備に時間がかからない
  • いつでもすぐ始められる
  • つらくなるほど無理しない
  • 大きな変化を期待しない

結果的に血糖値が上がりにくい体にするには、軽い負荷で長く続けることが大事です。

ジョギングも息が上がらない位、軽めからが最適です。

筋トレを行う場合も、やや物足りないくらいで回数を多めに増やす方が体に負担なく続けられます。

筋肉を使うと、血液循環、体温上昇、発汗作用、内分泌の促進が行われるので、結果的に血液中のグルコース(ブドウ糖)の消費が促され、血糖値が下がやすくなります。

筋肉量を増やして基礎代謝をアップするだけでなく、血液のポンプとして回数を増やして動かすことが健康にも直結します。

特に、糖尿病や予備軍の場合は、血管にダメージが蓄積している段階なので、筋肉を増やすより筋肉が細いままでスタミナをアップすれば、脂肪を蓄えにくい体質へと変わると思います。

早歩きも全身運動

ウォーキングや早歩き程度なら、それほど負荷が無い運動として続けることが出来ます。

ウエアや靴などの準備が無くても始められるだけでなく、ある程度の準備運動だけでも開始できます。

歩くことは、大きな筋肉の大半を占める脚全体を使うので、負荷が小さくても続けることで効率的にエネルギーを消費することが出来るようです。

特に早歩きは、背中の筋肉も使う全身運動なので、筋肉トレーニングのように一部だけを鍛えるよりもバランスよく脂肪を燃焼することに繋がります。

注意点は、ダラダラ歩かないことです。

大股で早く歩くと早歩き程度でも十分な運動になり、血糖値だけでなく体重も落ちやすくなります。

ウォーキングで糖尿病が改善した父

実家に帰省した時の話です。

60歳をとうに過ぎた父親から「2ヶ月位、毎日歩いてたら4kg痩せた」という報告がありました。

更に、通院しているクリニックでHbA1cを測定したところ、医者も変化に驚いていたそうです。

父親が何をしたのか確認してみると、答えはとてもシンプルでした。

  • 夕食の量を抑えている
  • 夕食を食べる前に小一時間ほど毎日歩いている

ウォーキング中も休み休み続けているらしく、知り合いに会うとその場で話し込んでしまうそうです。

父は、食事の前に運動して、カロリーを消費することを習慣化しただけです。

食前という空腹状態に運動することで、体の中に蓄えられているグルコースを優先的に取り出しエネルギーとして消費する。その後で補給する。

補給量も制限する。

このサイクルが習慣化すれば、糖尿病からの改善も難しいものではないことを実の父親から学ぶことができました。

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