人工甘味料が体にどのような弊害をもたらすのか

味は甘くて体にあまくない人工甘味料

人工甘味料の使用目的。
それは、”カロリー(ほぼ)ゼロで甘さが得られること”ですよね。

「カロリーは気になるけど、甘いもの食べたいよね!」というより、「お菓子ってカロリー高いと買ってもらえないから、砂糖なんて使えないよね!」というメーカー側の都合な気がしますね。

製造面においても、砂糖より製造コストや原材料が安く手に入るなどの関わりもあると思います。特に、トウモロコシを原料としている人工甘味料など。

でも、実際にカロリーはゼロでも要注意。
これは、多くの人が何となくでも実感していると思います。

調べれば調べるほど、控えるべき、遠ざけるべき添加物と思えてなりません。

人工甘味料にはどういう性質がある?

  • 人工甘味料は、インスリンの生成を刺激しない。
  • レプチン(食欲抑制ホルモン)が分泌されない。

人工甘味料では、インスリンが分泌されるという情報もありますが、インスリンの生成(分泌刺激)されないそうです。

もしも、人工甘味料でインスリンが分泌されたら?

ゼロカロリーコーラを一気飲みした時の事を考えてもらえればすぐわかります。
もしも、これでインスリンの大量分泌が起こったら、飲んだ人全員、低血糖でぶっ倒れますよね。

という事を解説されていた先生のブログがありました。
【参考】http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2012-06-04
なるほど。確かに。

説明がわかりやすかったので、当サイトでも人工甘味料でインスリンは分泌されないという方向で話しを進めていきます。

人工甘味料でなぜ甘さを感じる?

人工甘味料が砂糖(ショ糖)と同じように甘さを感じるのは、舌の味蕾にある甘味受容体が刺激されるからだそうです。

また、膵臓の中にもこの甘味受容体に似たグルコレセプター(受容体)があり、これが、ブドウ糖と結合する事でインスリン分泌に関与していると考えられているのだとか。

  • 舌の甘味受容体が人工甘味料で刺激されても、インスリンは分泌されない
  • グルコレセプターにブドウ糖が結合するとインスリンが分泌されるらしい

このように、二つの受容体の働きをごちゃごちゃにしてしまうと、舌に感じる甘さで刺激を受けてインスリンが分泌されるのではないかという誤解が生じてしまいそうです。

となると人工甘味料は安全?

という考えも生まれそうですね…。

ただし、甘味受容体が刺激されて甘さを感じても、実際に、ブドウ糖が取り込まれないという状態が習慣化すると、これが、インスリンの分泌を悪くする可能性があるそうです。

甘さを感じても実際はカロリーゼロ。
すると、今度は、ブドウ糖を豊富に含む砂糖などを摂取しても、インスリンの分泌が鈍くなってしまう状態が起こりうるようです。

また、冒頭にも書いてあるように、インスリンが分泌されないと、レプチンという食欲を抑える働きをするホルモンが分泌されません。

「いくら食べても満腹感が無い」原因となり得る

この原因として、加工された果糖や人工甘味料が関わっていると言われています。

インスリンの分泌を起こさないという事は?

レプチン(食欲を抑制するホルモン)の生成を低下させる。
つまり、満腹感が得られない。
結局、食べ過ぎてしまう。

こうなると、人工甘味料のカロリーゼロは、何のためにあるのかと存在意義が失われてしまいます…。本来は、糖質制限が主な目的であるに関わらず、そのせいで食欲が抑えられなくなってしまうというのは、おかしな話です。

下手こいたら砂糖のカロリーを遙かにしのぐカロリーを一度に摂取するなんていう、本末転倒な事態を招く危険性…。

高血糖を気にするあまり、人工甘味料に依存した生活を送っていると、結果として糖尿病に近づくかもしれません。

でも、一応は安全性の基準をクリアしている人工甘味料。
誰がわめこうが叫ぼうが、無くなる事は無いでしょう。

インターネット上では、色々と人工甘味料の危険性を示唆する情報を見つける事が出来ますが、それが過剰となると、今度は、善と悪が入れ替わり立ち替わりでよくわからないのが現状です。

そんな時でも、変わらずに出来る事。
それは、人工甘味料を近づけない生活。

結局、人工甘味料の用途は作り手(メーカー)側の経済的都合のみで、それを消費する側の健康は、自分たちで管理しなくてはならない事に他なりません。

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