血糖値が上がりやすい食材を知るための検証記録

血糖値のモニタリングとコントロールに必要

「この食事内容だと、どのくらい血糖値が上がるのかな?」という事に何となく興味を持っていたんですが、「実際に測ってみたら、結構やばい数値が出るんじゃないか」というような、不安が有ったりもしていたので、中々試せずに居ました。

でも、ここをはっきりさせることで、これからの食生活をコントロールする為に必要な事を色々と知れると思ったので、色々な食事で血糖値を測定し、その内容を記録して検証して行こうと思い始めたカテゴリです。

同じ食事内容でも、【A】の人は血糖値が上がりやすく、【B】の人は血糖値が上がりにくかったり、またその反対だったり、というのは良く起こることだそうです。

つまり、世間一般的に血糖値が上がりやすいと言われている食品でも、人によっては、そうでもなかったりする事があるそうなので、こうした検証も自分自身で色々と試していかないと見えてこないことがあるそうです。

そういう意味でも、今現在糖尿病だからなど関係なく、将来的な生活習慣病を予防する上でも血糖値測定器を活用して日頃から自己測定することは、健康を保つ上でも必要な事なのかなと認識してます。

糖尿病の判断基準

そうは言っても、やはり、「糖尿病を防ぐ、改善する」というところが目的なると思うので、どのくらいの数値を意識しておけばいいのか確認してみました。

糖尿病型

  • 早朝の空腹時に測定した際の血糖値が【126mg/dL以上】
  • 75g OGTTで2時間値が【200mg/dL以上】
  • 臨時血糖値が【200mg/dL以上】
  • HbA1cが【6.5%以上】

糖尿病型と判定された場合、別の日にも検査を行い再び糖尿病型と判定されると糖尿病という診断になるそうです。

正常値

  • 早朝空腹時血糖値が【110mg/dL未満】
  • 75g OGTTで2時間値が【140mg/dL未満】

正常型でも75g OGTTの1時間値が「180mg/dL」以上の場合は糖尿病へ悪化するかもしれないこと、正常型でも空腹時が110mg/dL未満に近い場合は、正常高値と判定されるそうです。

現在、血糖が正常値内であるとすれば、それを維持する為にはどのような食事が適しているかを把握する為、境界型に居る場合は、血糖値を上げる食品が何かを把握し正常値に近づける為に血糖値測定する必要性を感じられるのではないでしょうか。

正常値は空腹時110mg/dL以下が目安

糖尿病の問題が無い血糖値のセーフティーゾーンは、「空腹時の血糖値が110mg/dL以下であれば正常」というのは、押さえておきたいものです。

75g OGTTで検査した場合、2時間後の血糖値が140mg/dL以下であれば、正常な血糖値であると判断されるようです。

この検査を行うのは、高血糖である可能性を持っている人で誰でも行うわけではないにしろ、この数値を覚えておけば、今の血糖値がどの位なのか把握する上で目安となってくれるのではないでしょうか。

ただし、正常値範囲内だからといっても安心できるわけではなく、上限に近ければ近い程、高血糖になる可能性があり、そのまま行くと糖尿病の発症リスクをあげてしまうかもしれない事には注意したいですね。

血糖値の高さによって、正常型と糖尿病型に分類されますが、そのどちらにも属さない境界型という分類は、糖尿病ではないけど、注意が必要な血糖値の数値という事で間違いなさそうです。

食後高血糖も要注意

食後高血糖のメカニズムは、結局は、インスリン抵抗性だそうですが、耐糖能異常状態にあり、血糖値を戻す働きが非常に弱くなっているかもしれないそうです。

また、この状態が長く続く事で動脈硬化を促進する事もわかっているなど、結構、恐ろしいなという印象があります。

  • 食後高血糖タイプは、糖尿病予備群にも重要な指標
  • 健康な人は、食後2時間で血糖値は140mg/dLまで戻る
  • このタイプは、2時間経っても140mg/dL以上の高い状態が続く
  • 重大な合併症のリスクが高いとわかってきた
  • 空腹時は正常域(110㎎/dL未満)を示す場合も多く油断ならない
  • インスリン量低下の耐糖機能異常状態

重要なのは、食後2時間以上経過しても血糖値が140mg/dLと高いままである事なので、やはり、2時間値が血糖値を確認する上で重要な指標なんだなという事がわかりました。

また、空腹時高血糖と食後高血糖の二つで心血管系のリスクを比較した場合、慢性的な空腹時高血糖より食後高血糖の方が心血管系疾患による死亡リスクが高いそうです。

空腹状態での血糖値が低いと、まだ糖尿病とは無縁でいられると安心してしまいがちですが、病気のリスクという意味では、食後の血糖値の変化具合の方が直結しているようなので、血糖値の測定も食後を重要視すべきとわかりました。

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